【乳癌日記】乳癌と診断されるまで

乳がんブログ

こんにちはアラフォーたぁたんです。

私には11歳の長男と5歳の長女の2人の子供がいます。

これから実際に初めて乳癌が分かった時からのお話を綴っていこうと思います。

長女を出産して

長女を産んで1ヶ月経たないうちに、初めての乳腺炎にかかってしまい高熱と胸の痛みに苦しみました。
(長男の時は何事もなく大丈夫でした)2人ともミルクと母乳の混合育児でした。

1度目の乳腺炎が治ってからも、何回か母乳が詰まるような感覚があり自分でマッサージしたりしてその都度やり過ごしていました。

思えば母乳がつまった感じのしこりの様な物がずっとあるなぁとは思っていました。ズキズキするような痛みあり。

しこりが気になり婦人科で相談

私は卵巣脳腫で定期的に婦人科に通っていた事もあり、先生に相談してみるも気になる様であれば一度、乳腺

科を受診してみて下さいと言われ、仕事と子育てが忙しかった事もあり、しこりが気になりだしてから1年く

らい経過してから初めて乳腺科を受診しました

同時に腰痛も半年くらい前からずっとあり、整形外科に行くもヘルニアのようなものだと言われ薬を飲んでも

一向に効かず痛いままま。

乳腺科受診の日は、すぐにエコー、(最初は授乳の詰まりでしょう的な感じでマンモする予定なく)私的には

エコーのみで終わるはずが、マンモもします‼️との事で、驚き

初めてのマンモも撮り、結果はすぐに出ました。

受診結果を聞いて。。。

先生の第一声は『乳がんです』の一言。

より詳しい検査をしないと詳細は分からないとのことでした。

私の心の中は、『ガーーーーーーン』という擬音がぴったりのボーゼンとした感じでした。

その時は涙が出るわけでもなく、意外にも冷静に話を聞いていた自分にびっくりです。

生死にかかわる事なので、すぐに詳しく調べないといけないからと言われ先生が通常勤務している大きな病院

に来るように言われ予約をいれてもらいました。

その日は当時1歳の長女の慣らし保育真っ只中だったので、急いで病院からそのまま保育園へお迎えへ向かいました。

車の中に1人になると急に、なんで自分が『なんでなん』とゆう思いばかりがグルグルと頭の中に回っており

悔しくて悲しくて癌という存在が腹立たしくもなりました。

乳がんと告知されてから、2日後に生体検査、また3日後に針生検、MRIと検査続き、1週間後にCT検査、また1週間後に骨シンチ。

こんなにたくさん検査をした経験は生まれて初めての事です。

骨シンチは以前から腰が痛かったこともあり、受ける事になりました。

検査結果

3日後に結果報告〜

乳がん確定でした。

骨盤に転移の可能性、リンパ節に転移あり。という結果でした。

この時点では骨盤の転移ははっきりせずに、強く打撲したりした時も黒く画像に映るとのことで、より詳しくPET CT検査というも

のをする事になりました。

PET CT検査結果待ち

この間、検査結果が出るまで、ステージ2かステージ4 かの狭間で毎日ドキドキしていました。

ステージ2だったら良いなぁと毎日考えていました。

結果は1週間後にわかりました。

検査結果

左乳癌、リンパ節、骨盤転移ありということで

ステージ4 でした。

ある程度は覚悟はしていたので冷静に受け止めている自分がいました。

が、やはり時間が経つにつれ大ショックでした。

まさか自分が37歳で癌を患いステージ4になるだなんて思いもしませんでした。

今までは仕事、家事、育児、慌ただしくも毎日、楽しく過ごしていただけに、これからどうなってしまうんだろうという不安がのしかかってきました。

同時に家族の事ばかり考えていた。

まだ当時2歳の娘、8歳の息子、なんて説明しよう。

お店(主人と2人で美容室経営)どうなるんだろう!?

思うこと考える事が、たくさんありすぎて頭の中が混乱していました。

私は死んでしまうの?

長生きできないの?

おばあちゃんになれないの?

疑問ばかり募ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました